CDRecord フロントエンド

 
CDRtoolsの内cdrecord,mkisofs,readcdの3コンポーネントのGUIフロントエンドです。
・ユーザーの好みで自由にCDRtoolsの各コンポーネントを差し替えて使用することができます。
・ある程度の処理はテキスト形式のアドオンを作成するだけでプログラムの知識がなくても機能を追加できます。
・コマンドラインを任意に修正して実行することも可能です。
・レジストリは使用しません(Cygwin環境でビルドされたCDRtoolsはCygwinのキーを作成します)
・対応OS:Windows95/98/98SE/Me/2000/XP以降

ダウンロード


CDRecordフロントエンド本体
・バージョンアップ時等はこちらを更新下さい
CDRtoolsの各バイナリ(cdrecord.exe,mkisofs.exe,readcd.exe)が同ディレクトリに必須になります
(個別に用意される方以外は以下のCDRtoolsバイナリを同ディレクトリに展開して下さい)

アドオン(同ディレクトリに入れる事で機能が追加されます)
・各バスに接続されたデバイス一覧の取得/表示(ASPI/SPTI)
・デバイスのメディアの対応情報を表示
・デバイスのコマンドモードの対応情報の表示
・クローズされていないディスクの固定(TOCの書き込み)
・ImgTools互換DVD-VIDEO形式のディスクイメージの構築
・ReadCDを「使用してのイメージ書き込み
・マウントされたメディアの開始-終了セクタの表示
・マウントされたメディアのATIP情報の表示

CDRtoolsバイナリ
・CYGWIN環境でビルドされたCDRtools本体です展開後同ディレクトリに入れて下さい
・ユーザー各位が自前のCDRtoolsを使用される場合はそちらをお使い下さって結構です
cdrecord 2.01.01a10 (DVD対応)
mkisofs 2.01a34-5 bootcd.ru  (NLSパッチ,790氏日本語修正パッチ,個人ビルド)
readcd 2.01 (オリジナル,改変無し,個人ビルド)
more.mapping (オリジナル,改変無し)
cygwin1.dll  15.18(オリジナル,改変無し)

ソース
・HSP2.61以降用です
・GPLに従います

使用方法


セットアップ
1.CDRecordフロントエンド本体,CDRtoolsバイナリ(アドオンは任意)をダウンロード
2.同ディレクトリに展開して下さい

以下はWindows95/98/98SE/MeでASPIドライバを入れられて居ない方のみ
3.Adaptec等のWebサイトからASPIドライバをダウンロードしセットアップして下さい

*Windows2000/XP以降のNT系のOSの方はASPIを優先、ASPIドライバが存在しなければSPTIを使用します
*SPTIを優先する場合は、初回起動以降、同ディレクトリに作成されるcdrecord_fe.iniの4行目を1に変更して下さい

実行
cdrecord_fe.exeを実行して下さい

アドオンの作成
・メモ帳等で以下の仕様に沿ったテキストデータを作成し、拡張子.feaで保存して下さい

1行目: アドオンのタイトル名を記述 (例:CDRecordで書き込み)
2行目: 1で情報表示モード(パイプ実行)になります

3行目:使用するオブジェクトをカンマ区切りで入力 (例:burnimage,device-speed)
sourcedir,構築元ディレクトリ
volumelabel,ボリュームID
outisoimage,イメージファイル保存先
burnimage,イメージファイル(開く)
readimage-save,:イメージファイル(保存)
readimage-open,:イメージファイル(開く)
device-only,使用するデバイス
device-speed,使用するデバイスと速度

4行目: 固定で入力済みのコマンドを記述(例:cdrecord -burnfree fs=8m)
5行目以降: アドオンのコメントを記述(複数行可, 実行前に表示されるコメントを記述)

サポート


サポート,要望,バグ報告は以下の掲示板までお願いします
CDRECORDフロントエンドサポート掲示板

更新履歴


0.9.9.4.2b
変更:バージョン情報で表示されるWEBサイトのリンク先変更

0.9.9.4.2a
変更:STPI優先使用時の挙動の変更

0.9.9.4.2
修正:書き込みイメージのドラッグドロップ時の異常動作

0.9.9.4.1a
仕様変更:バージョン情報格納用メモリ量の変更

0.9.9.4.1
修正:一部のツールチップが正常に表示されない不具合の修正
追加:バージョン情報からサイトへのリンクボタンの追加
追加:ATIP情報を表示するアドオンを追加

0.9.9.4a
修正:-hidden(隠しファイル属性をもたせる)オプションのスペルミス修正
追加:cdrecordの書き込みオプション周りを強化
追加:ISO構築の属性/隠匿/排斥指定にフォルダを参照追加可能に変更
その他微妙な調整

0.9.9.4
追加(要望):-hidden(隠しファイル属性をもたせる)オプション周りを追加
その他軽微な調整 0.9.9.3a
修正:一部のオプションスイッチ間にスペースが入力されなくなっていた問題を修正
配布形式を変更

0.9.9.3
追加:ユーザーによる全コマンドの任意入力用タスクを追加
追加:ISOイメージ作成時のヘルプペインを追加
追加:各タスクの最終ページにタスク選択”に戻るボタンを追加した
追加:アドオンを1つ(マウントされたメディアのセクタ情報の表示)追加
追加:アドオンの簡易解説を添付
その他軽微な調整?

0.9.9.2b
バグ:SendTo問題(ダブルクォートで囲まれていないパスが渡された場合)の修正
バグ:ISO構築オプションの内容が一部正常に確認できない問題の修正

0.9.9.2a
バグ:ISO互換性オプションの設定が正常に選択できない問題の修正2

0.9.9.2
バグ:同梱のmkisofsが環境によってはマルチバイト文字が文字化けする問題の修正
バグ:SendTo(コマンドラインでパスが渡された場合の挙動)の問題の修正
バグ:ISO互換性オプションの設定が正常に選択できない問題の修正

追加:コアアプリケーション搭載機能については全てにツールチップを表示するよう変更
追加:Apple,HFS,ハイブリッドのいずれかのイメージを作成する場合mkisofs同梱のマッピングファイルが自動使用されるよう変更
その他軽微な修正

0.9.9.1
アドオン周りの修正/変更
タイプ1アドオンの処理の修正(Win9xでの利用性向上)



最終更新:06/03/25
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